直虎は男?女?どっち
12月22日NPOの講演会講師は来年の大河ドラマ「女城主直虎」の時代考証を担当される静岡大学名誉教授小和田哲男さん。ところであまりにタイミングよく1週間前に井伊直虎は男だったという新資料が見つかったと井伊美術館から発表された。俄然ドラマも講演もおもしろくなる。このタイミングってNHKの番宣の感じもするけれど逆に命取りにも。もちろん講師の小和田先生は従来の次郎法師と名乗った一人娘が直虎説を強調。どっちに...
多摩大学リレー講座 佐高信さん
タイトルは「自民党と創価学会」佐高さんの講演はあまり何がわかったというようなことにはならなくて雑談を聞いて帰ってきたというような風で。5月に同じタイトルの本を出版されたばかりだけれどあまりその切実さみたいなものは感じられない。まあ、次々と本を出されるので執着してばかりもいられないかも。でも前回の田中角栄さんにしても「未完の敗者田中角栄」を2014年に発表しておられさらに今年の8月加筆訂正して文庫化もされ...
多摩大学リレー講座 寺島実朗学長
12月8日友人が入院してしまったので一人で。最近のリレー講座はますます学長色が濃くなって12回のうち4回も自ら担当してくださる。毎回伺いたい時事問題がひっきりなしの状態だけれど今回は先生がライフワークのように岩波の「世界」に連載されている「17世紀オランダからの視界について」の解説。もう連載も170回を超えていつまで続くのよという感じだけれどご自身がいちばん興に乗っておられる風でしばらくは終わりそうもない。...
書類・通帳・カードの断捨離
12月7日読みもしないのに捨てられない書類。保険や投資信託の解説や各種目論見書など。絶対読ませないつもりとしか思えない(読まれたら困るのか!?)小さな字でびっしり、難しい漢字と言葉でしかも分厚い冊子。でも捨てたらいけない気がしておいて置くわけで、、、。それがいつのもので何の説明かも確認しないまま、、、。見直すのも疲れる。それが何時しか引き出しいっぱい。手当たり次第シュレッダーにかけてみた。そういえば...
トランプ大統領でどうなる?
12月3日NPOの講演会。講師はジャーなり鵜sとの春名幹男さん。あまりに時宜にかなうテーマなのでいかに??レジメがしっかり用意されてトランプの情報がわかりやすかった。やっぱり得体が知れなくてこれからのアメリカもそれに追随する日本も先行き危なすぎる。米国第一主義を声高に扇動アジテーターと化していたわけだけどそれにまんまと扇動される国民もね。ヨーロッパにも巻き起こる右派台頭の機運。第二次大戦のヒットラーを...