吾輩は猫である
明日から高山先生の夏目漱石の講義が始まるのでできればその本を読んでおきたいと朝、しまいこんでいた全集を探したらちょうど夏目漱石(一)が出てきた。ところが明日の講義は「草枕」か「それから」だと思っていたら「吾輩は猫である」だった。あいにく一巻には入っていなくて二巻以降は別の段ボール箱を探さないといけない。すぐには見つからないのであわてて図書館へ。最初ちくまの全集を借りたら眼鏡をかけても読めないほどの...