多摩大学リレー講座8回目
「格差社会の行方」同志社大学 橘木 俊詔教授おお、まさに格差に苦しむ一平民としては何をしてくれるつもりかと大いに期待。小泉さんが格差もまたよしと言ったそうだがその発言のきっかけがこの方の著書にあったとか。その当時はまだバブル後の夢覚めやらずすべてが中流意識のまま生活のレベル意識がぼやけていたけれど今やそれは歴然。もちろん上流意識はつゆほども中流意識だって限りなく下流に近いと思ってはいた。子どもが小...
ハリー・ポッターと謎のプリンス
午前中公園の清掃と花壇の花の植え替えのボランティア。いくら掃除をしてもケヤキの葉は休むことなく舞い散ってあざ笑っているかのよう。これから冬とはいえ苗はプリムラ・パンジー・ストックに白妙菊とカラフル。ハリー・ポッターの最終章が公開されている。娘に誘われたけどとりあえず「ハリー・ポッターと謎のプリンス 」を見てからということに。それにレイトショーなんてとても付き合えそうに無い。「ハリー・ポッターと謎の...
多摩大学地域活性化フォーラム
その後は10時から4時半まで多摩大学の地域活性化フォーラムに参加。予想通り大義名分は立派だが参加する人の少ない会場だった。寺島学長や趙 佑鎮先生や張 万基韓国人間開発研究院会長の充実した内容の講演があったのでもったいなかった。フォーラムの内容も大事だが動員にもう少しエネルギーをかけてもらいたい。せっかく準備をして発表の機会を持った学生たちが気の毒だった。もちろん学生たち自身の問題でもあるが。わたし...
多摩大学リレー講座6回目
寺島実郎学長の「時代をより深く考えるということ-世界史の中での日本」先週アメリカに行ってアメリカでの中間選挙を目の当たりにしてこられたと言われたのでその生々しいレポートが聞けるかと思いきや意外にタイトルどおり歴史の中での日本と諸外国のかかわり。おもに江戸時代の鎖国といわれる時代にも活発な交流があったということなど。興味が無いわけではないけど時代が緊迫して、G20だのAIPECだの身近なところで大き...
多摩大学リレー講座5回目
リレー講座5回目多摩大学教授諸橋正幸先生タイトルは『インターネット上の集合知とその活用』先日娘と次男と盛り上がったインターネットの話の理論をそのまま解説くださったようでとてもわたしにとってはタイムリー。子どもたちと話したそのときもちんぷんかんぷんだったけど今日はさらに。何せ平面的な思考で育った世代。メディアといっても新聞・ラジオ・テレビ。テレビだって不思議と思っていたのに。いまやこのわたしでさえデ...