韓国3日目(Ⅱ)

韓国旅行を忙しくしているのは
おなかが空いたらそこらへんで何でも食べればいいというわけにはいかないこと。
あまりに味わうべき豊かな食文化があって、
毎食食べなければいけないノルマに追われる感じ。
景福宮の見学を終えて次はソウルの中心街明洞地区へ。
そして初めてのソウル旅行者がはずせないロッテデパートへ。
珍しくこのデパートにある免税店でスカートとカーディガンを購入。
さして迷わず購入したのに娘のほうが驚いていた。
買える値段で気に入ってサイズが合えば買う。
もう迷うほど私の時間は多くないのでナンちゃって(^^♪

昼食は昼時にないでしょうとは思ったけれど
まだ食べてないので焼肉。
確かに美味しくはあったけれどそれなりの値段で
さすが韓国というほどのインパクトはなかった。
日曜のお昼で客が少なかったのも気分に影響したかも。
日本語堪能な女性が焼いてくれた。
いつもながら言葉に関してはすごいと思う。
焼肉

せっかくの明洞地区だけど私はもう買い物もないのでパス。
少し見て回りたいという娘と別れソウルプラザホテルまで先に行きロビーで休憩。
さすがソウル市庁・ソウル広場前の中心地の名門ホテル。
われわれが滞在のホテルとは別格。
別に高額を出して泊まる必要もないけれど、、、^_^;
冬ソナのロケにも使われたとか。
娘と合流して静かな貞洞あたりを歩くつもりでその前の徳寿宮の立ち寄ったら
正門の大漢門前には思いがけない人だかり。
お祭りかしらと思いきや29日に告別式が行われた盧武鉉氏の国民葬が続いているらしい。
盧武鉉氏

国民葬の期間は死亡した23日から7日間ということだが、8日目の今日も焼香の祭壇が設けられていて、焼香の列ができていた。
事件が明るみに出たときは石を持って追いかけた人も
自殺されてみると憎みきれずに冥福を祈る気持ちになるということらしいが
国民の感情としても複雑なところ。
大漢門

徳寿宮は1470年李朝9代の成宋が私邸として建立したもの。
ここの石造殿は韓国でルネッサンス様式で建てられた最初の建物。
宮殿と雰囲気を異にする建物と庭園は
李王朝の栄華を垣間見る景観。
石造殿

徳寿宮庭園

宮殿をでて貞洞の通りを行くと美しい静かな並木道。
近くには美術館・博物館・大使館が立ち並ぶ閑静な一画。
大統領

ナンタを見た劇場もあったりしたけれど、私は全然その位置関係が把握できていなくて、3日目にしてようやくといったところ。
そろそろ疲れたというと娘はではではお茶タイムとのこと。
すっかりタクシーにも乗りなれて再び仁寺洞の通りへ。
韓国定食を食べたあたりにある、伝統茶院へ。
ここも有名どころらしく日本人と地元の方と半々くらい。
身体に良さそうな漢方の素材を使った韓国の伝統茶が何種類か。
わけがわからないのでとにかく別々のものを。

韓国茶

まあ、予想にたがわないお味でお茶好きの娘は大いに満足そう。
私は同じく韓国の伝統菓子であるお餅の盛り合わせが
お茶とよくあって美味しかった。
結構甘い上にたくさん入っていて二人で分けて充分だった。
そういえばいわゆるスイーツをほとんど食べていなかった。
元気を取り戻し、又、仁寺洞の通りに出ると
なんと娘は今度は屋台のホットケーキみたいなもの(ホットッ)も食べたいという。
いくらなんでも付き合えなくて私はショッピング。
彼女は10分以上並んで召し上がっていた。

彼女の韓国での食い気は驚くばかり。
リサーチもかなりのもの。
そのエネルギーを
少し色気に変えなよと思ってもなかなか言えない(ーー;)
一度ホテルに戻って最後の夜の予定は足つぼマッサージ。
お土産も買わなくてはいけないので東大門地区に。
斗山タワーやミリオレなどのぞいてとりあえず足つぼマッサージを予約。
そしてインフォメーションで教えてもらったスーパーでお土産を調達。
私は口を滑らせた知人に真露という焼酎を頼まれている。
そこかしこの居酒屋でみんな気軽に飲んでいて、
スーパーでもすぐ買えたが何しろ重いし割れ物ではそんなには買えない。
牛乳パックみたいなものもあったりしたのでとりあえず買った。
韓国海苔はいらんと先に言った友人もいたけど
やっぱり山積みされているのを見るとつい買ってしまった。
かさばるし押し込めるものでもないのでそこそこに。
後はコチジャンも。それでも結構な量になった。
大袋を下げて足つぼマッサージに。
旅行の最後の夜にふさわしい疲れを癒す至福のひととき。
何時までもやってほしいと思う1時間はあっという間。
そして最後の夜の最後の食事。
娘期待のメニューサムゲタン(参鶏湯)の店に。
じっくり煮込んだ一羽丸ごとの鶏の中に
もち米がつめられている。
コクはあるけれどすっきりいした薄味のスープが美味しい。
鶏一羽はとても食べ切れなかったけれど。
サムゲタン

食べるものを食べ、見るものを見て、体験するべきものは体験して
まさに充実のソウルでした。



韓国3日目(Ⅰ)

やはり朝は地下鉄安国駅からスタート。
今回の旅行で楽しみにしていたエリア散歩。
韓国の伝統的な住まいや暮らしぶりが今に残る一画。
日曜日の9時前でまだ人通りもなく静か。
冬ソナの撮影場所となったソウル中央高校もこの通りの突き当たり。
その高校の前の土産物屋さんが話しかけてきて、彼女の自宅も撮影に使われたと話してくれた。
もっ韓流ドラマにはまっていればワクワク度もアップでしたでしょうが、、、。
さらに道沿いにアップダウンの坂道を行くと
ほんと瓦屋根の家並みも高い壁も木製の大きな玄関も落ちついた格式があり、
静かで落ち着いたたたずまい。
朝鮮時代の高級官僚の住宅街だったそうだが、
いまもその風情がそのまま息づいている。
北村

北村3

北村2
韓国ではこのツルバラを良く見かけた。同じ種類があちこちで一斉に咲いているのも
街の景観としては統一感もあってとても美しい。

ショップ
北村を離れて通りに出ても、やはり閑静で店の雰囲気もオシャレ。
ショップ2
日曜なのか時間のせいか店はclose

この街区から歩いて10分ほどで景福宮。
途中で道を聞いた方がたまたま国立民族博物館の方で
時間があれば 案内してあげると申し出てくださったが、
予定があってご一緒できなかった。
次回はぜひ、博物館を見る時間を取りたい。
景福宮は朝鮮王朝最初の宮殿で勤政殿は現存する朝鮮王朝最古の木造建築物。
勤政殿
その前の広場では文武百官の朝会が行われたそうで品階石が整列のための目印におかれている。
荘重な雰囲気の一方で勤政殿に上がる欄干には青龍・朱雀などの4神や12支の動物などが置かれていてユーモラスな親しみを添えている。
勤政殿2 欄干2
宮殿の外は北側や西側は山が間近く、南側は躍進する現代韓国。コントラストも面白い。
慶会楼
宮廷宴会が催された慶会楼

正時には興礼門前広場で守門将の交代式が行われる。大掛かりで美しい正装が見もの。
みんなりりしい若者で恥ずかしげもなくの日本人観光客はそばに近寄って一緒に写真に納まっている。遠巻きに写真を撮っていた私たちも何時しか恥をかき捨てていた^_^;
交代儀式2

交代儀式



















韓国2日目(Ⅱ)

昌徳宮の最寄り駅地下鉄の安国駅から南に下る通りが仁寺洞ギル。
伝統工芸品を中心に多くの店が軒を連ねるショッピングゾーン。
その中ほどからはいったところにはしゃれた雰囲気のレストラン街があって遅めのお昼に韓定食。
仁寺洞
娘がチェック済みの有名店「チリサン」。
全く字が読めないのでお店を探すのは一苦労。
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その皿数と手作り豆腐になるほど。
韓定食
だからといって味は格別というのでもない。
まあ一度は話の種にというところ。


仁寺洞のメインストリートは韓国の技芸の数々を見ることができたのしかった。
知人にボシャギをしている方がいていろいろ作品を見ていたので
本場でそれらを見ることができたし、伝統的なものだけでなく
現代的なセンスにあふれた装身具やファッションも多かった。
美への執念も相当らしいので化粧品なんかも興味深かった。
お土産的なものも多くて、娘はランタンなど買っていた。
材質がすべて紙と言うのが面白い。
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私ははちみつを糸のように引いて作るお菓子の妙技と話芸に魅せられて
おみやげのお菓子に決めたら、娘は結構バカにしていた。(ほっといてくれ)
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引き伸ばしたはちみつが細い絹糸のように、、、(^^♪

朝から随分歩いたので疲れてしまい、一度ホテルに。
その後、あんなに食べたのに今度は又、夕食として冷麺を食べに。
ホテルの近くに冷麺横丁があって中でも
有名店らしく随分にぎわっている店に。
(「五壮洞咸興冷麺(オジャンドンハムンネンミョン)」)
メニューは3種類だけのシンプルさ。
サツマイモのでんぷんで作るらしいが
こんにゃくのような黒い麺でしこしこ。
冷麺2
とても辛いの「フェ冷麺」

冷麺
辛いのいわゆる「ビビン冷麺」

どちらも食べられない辛さではない。
最初に食べやすい長さにはさみで切ってくれるが、どうみても糸コンニャク。
よくかき混ぜて食べる。見よう見まねだけど、みんな同じものを食べているので間違いようがない。
私は関西の出しのきいたウドン大好き系なのでイマイチ。

夜はやはり日本でチケットを予約していた「NANTA]の観劇に。
NANTA

これは予約してくれた娘に感謝の感激の楽しい舞台。
ほとんどセリフもないけれど言葉がわからなくても最初から最後まで
笑いながら楽しめる素晴らしい舞台。
はじめから世界に向けて作られた作品で世界中から訪れる観光客を毎年30万人以上も動員。
1997年10月初演から座席予約率110%という驚異的な記録をのこし、
韓国公演史上、最多観客動員を記録しているとか。
既に世界各国で上演され、ブロードウエイに専用劇場まであるらしい。
知らないのは私だけ^_^;
それにしてもメロドラマの韓流ドラマだけではない奥の深さ。
次回はぜひ「ジャンプ」とやらも見たい。

夜が更けても安全なのも嬉しい。
劇場からタクシーでソウルタワーに。
標高240mの南山公園の山頂にさらに高さ243mのソウルタワーがある。
市内のどこからも見えているのであほな私は行かずにいられなくて、、、^_^;
そのミーハー感性は間違ってなくて
標高360mと、東京タワー(333m)のてっぺんよりもさらに高い位置からのソウル市内一望の夜景は函館山や六甲山に匹敵の素晴らしさ。
ここは又、韓国のIT&ビジュアル技術が駆使された光の映像でも楽しませてくれて、なかなかのもの。

360度の夜景

ソウルタワー
光との鬼ごっこ

帰りにホテルの横のファミリーマートで買った夜食
韓国のビールと激辛(?)ラーメン
夜食

私は食べるより寝ました













韓国2日目(Ⅰ)

朝ゆっくり目に起き、地下鉄で昌徳宮に。
地下鉄
プリペイカードのシステムを理解するのが結構難しかった。
1回ごとに精算するらしい?

途中朝ごはんにお粥を食べようと探すが店が少なく、あいている食べ物やさんは皆無。
10時半からの日本語ガイドを予定していたが食事せずに1時間以上の見学もきついので
ひたすら食事どころを探す。
地下鉄の駅をひとつ間違えて降りたらしいこともあって
ほんとないといったらなくて、ましてやお粥の店はなんてという感じ。
時間もいつの間にか10時を回ってしまった。
ようやくいくつか店も開店したので
あきらめて普通の食堂らしきところで
お粥ありますかと聞いたら、そこにはなくて近くにある店を教えてくれた。
しかも親切に案内まで。じゃらんに紹介されたらしく、日本語の案内などもあった。
ようやくあわびのお粥にありついた。
感動するほどあわびが入っているわけでも
あわびの香りやお味がするわけでもなかった。
昨日のちげ鍋より高いお値段にはちょっと気分を害した。
いかにも日本人向けという看板がある店は要注意かも。
まあ、娘の希望メニューではあったので目的はクリアー。
おかゆ


時間が中途半端になったので先に宋廟に。
新緑の季節ではあるけれど、それにしても韓国は緑が豊かの第一印象。
宋廟あたりは森に分け入るような森閑とした雰囲気。
朝鮮王朝も歴史も何も知らずわからずなので史跡を見ても
世界遺産に登録されているという建造物をただ見るという程度。
せめて韓流ドラマにでもはまっていればもう少し盛り上がったでしょうに。
宋廟は李朝歴代の王と王妃の位牌が祭られ、いまも祭礼がとりおこなわれる場所。
シンメトリーな横長の建物の瓦屋根のラインが美しい。
宋廟

宋廟2


宋廟を抜けて橋を渡ると昌慶宮に。
ここは李朝4代世宋が先代の父太宋の離宮として建立したもの。
1983年から復元されたそうで色鮮やかな彩色が見られるけれど
全体として華美というのではなく、調和が保たれている。
昌慶宮6

昌慶宮2

昌慶宮と昌徳宮は隣接しているにもかかわらず通り抜けられる道はなくて外周をぐるリと回り道。
宋廟・昌慶宮・昌徳宮は一体化した敷地にあったものだが、
日本が占領時代に昌徳宮に車で乗り入れるために舗装道路を造り分断したもの。
李朝の歴史もだけれど日本人として知るべき歴史もあると感じた。
12時半のガイドに間に合わせるためには汗が出るほどのはや歩き。
タクシーを利用すればよかったとおもうほど。
タクシーはとても安いのでこの後は大いに利用するようになったけれど、
最初は警戒心もあって歩きと地下鉄利用。
その後も、初乗りが高いけれど信頼性の高い黒塗りの模範タクシーを利用していたが、
次第になれて一般車も。特にトラブルもなく安心して乗れた。

昌徳宮は李氏朝鮮の3代の王である太宗が1405年に建設したもので、
最初は離宮として使われていた。
豊臣秀吉が朝鮮に侵攻した文禄慶長の役で、王宮(正宮)である景福宮とともに焼失し、
1615年に再建された。
その後、景福宮が再建されるまでの約270年間、ここ昌徳宮が実質的な王宮となっていた。
やはりユネスコの世界遺産 に登録されている。
ここは個人の見学はできないが、1日5回も日本語のガイドが無料で案内してくれる。
我々は12時半の部に。
日本語が堪能な女性でユーモアを交えながらの明快な解説に感心。
親切なサービスがありがたい。
昌徳宮
昌徳宮の正門。宮廷正門では最大規模。日本人は20人近く集合していた。

昌徳宮5
壁の亀甲模様が面白い

昌<br />徳宮4
屋根の上の魔よけ。お守りの三蔵法師・孫悟空・八戒など、、、?!。
荘重な建物に現実味とユーモアを添えてちょっと愉快。

昌徳宮3
仁政殿。正殿として王の即位式・臣下たちの挨拶・外国使節の接見の場などとして公の儀式が執り行われた。

昌慶宮
後苑:宮殿の北に広がる李朝時代の王朝庭園。
秘苑とも呼ばれ、園内には多くのあずまやや人工池などがあり、韓国造園技術の極致といわれる。
















韓国へ

成田10:55~ ソウル(仁川) 13:25  ANA-NH907便
11時近い便で成田にゆっくりいけてしかもソウルで午後を過ごせるものと欲張りな便を予約したけれど、何のことはない2時間前に成田に着くには6時には家をでなくてはいけなかった。
昨夜終電でも帰れず、タクシーでご帰還となった娘には強行軍。
それを待っていた私もだけれど、、、^_^;
空港には出迎えの女性スタッフがいてくださって日本語堪能でやはりあんしん。
その分一箇所免税店に寄ることになっている。
二人だけなので何か買わなくてはと負担になるし、買う予定もないのでとおもったけれど、
30分の滞在時間では短すぎたかなと思うくらいで実際は店に入れば見てしまうし
結構買いもしてしまった。
The Shilla ホテルはおりしも盧武鉉前大統領の国民葬に参列の来賓の宿泊ホテルになっているらしく物々しい警戒中でその敷地内にある免税店で買い物をするのはいかにも脳天気な旅行者という風体。なんとなく気恥ずかしい。ソウル市内も厳戒態勢なので車は普段より渋滞がひどいとのこと。
それでも4時過ぎに無事ホテルに。
ホテル
豪華ではないけどすっきり清潔なホテル
清溪川
復元され見事に清流となった清溪川(チョンゲチョン)
河川敷は通勤・通学・散歩・デートの歩道コース。
緑と水が市中を横切っていて雑踏の中の癒し空間になっている。
魚の泳ぐさまが見えるほどに水は澄んでいる。
問屋街
ホテルは家庭の細かな機材の問屋街、ミシンや包装紙、タオルなどの問屋の商店が続く通りもあって面白い。さらに川向こうには衣類商街が。
布地が山のようで、正装の衣類なども揃っていて楽しい。
小売はしないそうなので安心してみていられる。
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中に祭事用と思われるカラフルなお菓子や餅類の店もあって目をひいた。
ちげ鍋
そこを通りを過ぎると次は食品が中心の広蔵市場。
野菜と魚が豊富で屋台もにぎやか。
その中の1軒を選び今夜はチゲ鍋に。
タラと白子と野菜がたっぷり。
現地の人は真露という焼酎と
大きなヒラメの刺身でにぎやかに一杯やっている。
ちげ鍋

我々はタラフクの食事の後
夜の部は汗蒸幕に。
(江南端草火汗蒸幕)
サウナとあかすりとオイルマッサージときうりのパック・シャンプーがセットになった
基本コース。オプションのヨモギ蒸しも。
娘が日本で予約してくれていたので送迎つきで至れり尽くせり。
韓国旅行の最大のタノシミと目的の半分はこれこれ

最も最初筵のような布をかぶせられてメチャメチャ熱い穴倉に
放り込まれたときはビックリ。
終わってみればもっとといいたくなるようなクセになる気持ちよさ。
このためだけに週末格安ツアーを利用して通う
日本からのリピーターが多いというのもなっとく。
ちなみにここは女性専科でヨモギ蒸しは女性特有の症状に効果ありだとか。
皮膚の汚れとともに日常の生活の垢もすり落として
なんだかすっきり美しくなったような気が、、、。



ロシア帝国について

多摩大学の講座の日。
今日のタイトルは「ロシア帝国は復活するか」
講師は元駐ウクライナ大使の天江喜七郎さん。
世界最大の面積と資源を持つ国はそれゆえに統治が難しい面もあって
大きければ、広ければ、多ければいいというものでもないらしい。
短い右手と長い左手というたとえになるほど。
ヨーロッパとアジアに接する面積が大きい分だけ紛争の種も多い。
しかも多民族国家。
聞いたような、聞かないような、どこにあるか定かでない
独立したのかしてないのかもよくわからないそんな名前がやたらと多い。
それにしてもプーチン首相のしたたかなこと。
国益のためには堂々と侵略もし、国政干渉もする。そして常に国民からは80%近い支持率。
日米を考えるとき中国を加えた相関で考えるべきと寺島さんはおっしゃってらしたが
今回もやはり日露の関係は中国抜きには考えられない。
添えは相互にその関係を配慮し、利用し、漁夫のりを得ようとする
虎視眈々・すざまじいいもの。
そういう駆け引きにおいてなんだか日本は出遅れて、腰が引けている。
国際会議でも援助ばかり申し出て面目を保つしか方法を知らないようで歯がゆいけれど、
世界の大国との立会いにはそれなりの威厳や貫禄と自信を持ってのぞんでほしいと思う。
党首会談を見ていてもそんな次元とはとても思えない。
聞いているほうが気恥ずかしくなるなんて
良く考えたらおかしすぎる。




裏庭

玄関側の庭の通路に除草シートを敷いて庭石の細石を入れ替えたら
裏庭も気になって材料だけは買ってきた.
やりかけると思った以上に大掛かりになって、石の量も全然足りない。
集中力が切れてしまって途中放棄。
続きは何時になることやら。
ノウゼンカツラやアガパンサスやアイビーはお隣の庭からの侵略者。
ピラカンサやヒイラギ南天・南天などは小鳥たちの贈り物。
それに根深い雑草たち。
もちろん自分が植えたアジサイやななかまどやビヨウヤナギや雪柳もあって
欅やネズミモチのような木々も育ってくる。
ほうっておけばどんどんサンクチュアリ化していくわけで。
それはそれで素敵だけれど自宅のエリア内となると
おおらかに喜んでばかりもいられない。
ここしばらくは裏庭の改造について頭を悩ませることになりそう。




カルミヤ花開く

植えていてもなかなか咲かないまま
何年も経っていたのが
どういう風の吹き回しか今年は見事に咲いた。
何かいいことありそうな予感
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歯の治療

先日来舌が歯に当たる時になんとなく
感触に異常を感じていて
ヤバイと歯医者に。
やっぱり虫歯の始まりらしかったが
それよりもとかいわれて
以前治療した奥歯の再治療を指摘された。
治療済みの歯は順番にどれかが悪くなっていて、
たまに別件で治療に行っても
全部OKという状態はなかなか。
しかも自分の歯は20~30%で
かたどって再生された部分のほうが多い歯も何本か。
これ以上悪くなったら抜くしかないとおどかされている。
それが自分の口でありながら
どういう状況かよく把握できてなくて
毎回歯科医の言われるまま。
口をあんぐりあけてなされるがまま。
予防は自力本願だけど治療は完全に他力本願。
でもおかげさまで
まだ親知らず以外は完全な抜歯ということはなく
自分の歯で食事ができている。
ほんと幸せ。
これからもひたすら信頼してお任せするしかない。






韓国旅行計画中

娘が会社の創立記念日を入れると何とか3泊4日の休暇が取れることになった。
その日程でできる旅行はということで
初めての韓国旅行計画中。
娘と二人の旅行は思い出すのはイタリアと函館旅行。
気安く気楽さが何より。
彼女もいまやしっかり大人になっているので
単純に親子という関係でもなくなっているかも。
旅行の計画と設定は時間のある私が。
滞在中の日程については彼女が。
二人とも初めてなので近くて人気エリアのわりに無知。
インフルエンザ騒ぎのさなかとはいえ
ミョンドン地区のホテルは結構満杯であせった。
ツアーは一長一短で散々迷って決められなくて
結局旅行社に飛行機とホテルを独自にセットしてもらった。
価格的には多少割高になったが
ANAの便とこぎれいなホテルを確保でき一安心。
現地でのスケジュールは彼女が。
休暇をとる分娘は仕事が忙しくて二人でゆっくり話す暇もなく、
とにかく行くことだけが決まった感じ。
その間さらにインフルエンザ騒ぎは大きくなっているけれど、、^_^;
そういえば2003年にダラスに行ったときはSARSの騒動のさなかだった。
マスクを用意して空港に行き、成田では着用していたが
確か本場のアメリカに行くと
誰もマスクなどしていなくて一切旅行中使用しなかったと記憶している。
今回も日本ではマスク売り切れの騒ぎだけれど
騒ぎ方や心配の仕方が極端すぎるような気がする。
基本的に注意すべきは普段の免疫力や抵抗力でじゃないのかな。
今回も休暇のために睡眠時間もない娘の体力こそ問題だけれど
ウイルスそのものにそれほど敏感になる必要もない気がしているけれど、、、。
もともと私は楽天家過ぎるといわれるタイプではあるけれど。
とにかく旅行にしても商品の調達にしても
ネットを利用することが多くなって
パソコンの利用時間が多いけれど、意外と電話で済ませれば
ネットより早く済むことも多いかも。
今回お世話になったエアーリンクは
昔随分お世話になって
向こうが覚えていてくださったので
とてもスムーズに便宜を諮ってくださった。
新宿店でダメでも
東京の他地区や横浜支店などにお願いすると
意外と空きがあったり、便宜を諮ってくださったりする。
又準備が整わず、行き当たりばったりになりそうだけど
娘にはゆったり休暇になってほしいもの。







ロボットと暮らす社会

ロボット講座の2回目。
一緒に暮らすロボットでイメージするのはやはり
ペットロボット。だけど実際の85%は産業用に使われているもの。
私自身は産業用ロボットの先端に付いても興味があったが
ペットロボットとなるとやはりアイボがダントツの知名度iと普及度。
呼び名自体もソニーの専売で一般にはコミュニケーションロボと呼ばなくてはいけないらしい。
人間そっくりのロボットの開発に心血を注いでいる研究者もいて、
自分そっくりなロボットは
顔のしわまで再現されていたが、
それもいささか気持ち悪くて
しかもその操作のためには別室一室が必要というのは
まだロボット研究の段階の笑えない現実。
さらにあまり精巧なロボットが完成することで
逆に人間を超えるのではないかという不安も払拭できないのも現実。
生物のクローン同様、
ロボットでも同様の危惧が現実になっているらしい。
人間の心理を突き詰めていくと
人間自身でもまだ把握できていなくて
ロボットの製作や存在によってわかってくるような面がまだあるかもしれない。
知能や感情がより人間らしくなる存在を
本当に求めていたり愛したりするのかな?
慰めや癒しになるのかな。
漫画や映画の世界ではなく現実なる夢物語は
果たして夢の実現になるのか?
根源的なところにいつもクエッション???



和菓子の講習会

広報にでていた和菓子講習会に。
既に練りきりが用意してあり、着色もしてくださるので
粘土細工よろしく形作るだけ。
すずらんとボタンとアジサイ。
いわれればそうだね程度だけれど
和菓子の伝統的な技の一端に触れた気だけはしたので
まあ体験の価値はあったかも(材料込みで1500円)。
講師がテレビチャンピオンだった方だったと後で知って驚いた。
もっと技法のいろいろ見せていただきたかった。
男の料理会のメンバーさんも参加されていたが私よりずっと熱心。
次回も参加される予定とか。
私は1回限りでもういいかなと^_^;
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お味もなかなかで娘には好評。
夫はドラ焼や大福の方がお好き。




世界潮流の中での日本ー日米関係とアジアへの視座

日記が滞るのは木曜日。
多摩大学の講座の日。
あまりに内容が充実していて盛りだくさんで
整理しきれずに時が過ぎてしまう。
今日は寺島実郎学長。
15年前にNHKで放映されたというビデオが約1時間。
日米関係を考えるとき
日本はアメリカしかむいていないが
アメリカは中国を念頭に入れて日本と対しているというもの。
タイトルはトライアングル・クライシス
忙しすぎてレジメも用意できなくてビデオ?なんて勘ぐったがレジメもバッチリ。
確かにご本人が言う節今もその内容はけして色褪せてはいない。
むしろ先見性のある提言が
15年を経てさらに現実味を帯びて実感できる。
そしてこの提言が生かされていなくて
いまさらなお同じ提言を繰り返さなければいけない状況がかなしい。
テレビや新聞や週刊誌やのと世に評論家やコメンテイターは山といらっしゃるが
本当に自分の提言が世の変革に必要で
生かされなければいけないと思い続けている人たちはどれくらいいるのだろう。
実現しないからこそ繰り返し飯の種になるとしたら、、、。
妙に勘ぐってしまった。
この提言を生かして、実現化するためにどう動けばいいかの指針と
それを理解できている人たちがどう動くかも気になるところ。
とりあえず全然きずかずのほほんと生きている私に
ささやかな揺れを起こしては下さったが。
こんな有能な方には
もっともっと政界中枢のブレーンとして活躍していただきたい。



メンテナンス


細かな雑用がたまっていてそれをひとつずつ片付けようとすると
期限が切れてしまったり、不義理をしてしまっていたり、
それもこれもいまさらもういいかとなって
塵のように降り積もったものは、すべて捨てればいいだけのような気がしてくる。
だけど
ガスがつかなくなったコンロ、魚焼のバーナーも壊れてるし、
冷蔵庫の製氷も調子が悪い。包丁立ても壊れかけている。
洗面所の排水がつまり始めている。
ライトのつきに時間も掛かる。
1階の洗面所は水の締りが悪くて絶えず水滴が漏れている。
風呂のふたももう取替え時期。
快適に住むためのメンテナンスはすべてワタクシメの仕事。
なんでもなく取り組めたことも
だんだん面倒に感じて延び延びになることが増えてきた。
それでもこれはほうりっぱなしで済ますわけには行かなくて
新調するか修理するか、それともだましだまし使うか。
いちばん嫌いだった最後の選択が増えてきている昨今。
10年後にはもっといやになるから今が大事と自らを叱咤激励。
10年後に暮らしやすい状況はいまからの対応が肝心とは思っている。
家も人間もメンテナンスを繰り返しながら、、、^_^;








姑ご帰還

実は母もひ孫に会いに来る予定で週末には
姑と合流して一緒にと熱海の保養所を予約していた。
ところが新型インフルエンザのご当地になってしまい
ひ孫とのご対面は避けたほうがいいのではと急遽予定変更。
しばらく静観して、安心できるころにということで。
初めてのこどもで神経質になっている嫁に心配かけるのはどうも。
意外なところでとばっちりに巻き込まれるもの。

そのせいかどうか姑が急に帰ると言い出して、
夫に聞くといいんじゃないのということで。
20日間にひ孫とご対面、ゴローの死、夫(息子?)の骨折、横浜球場での阪神戦観戦、中華街、銀座、など結構盛りだくさん。
そろそろお疲れも出るころと。

朝、夫や娘と同乗で駅まで送り、
その後一人でヨーガに。
午後私のほうもどっと疲れが出たかのようにほうけていた。
私にとってもいろいろあった5月ではあった。





ベットラに

友人を誘って姑とランチに。
午前中は我が家によっていただいて
おばあちゃんの作品鑑賞会。
姑は結城や麻や大島など贅沢な着物を
惜しげもなく洋服に作り変えて楽しんでいる。
87歳のいまも毎週洋裁を習いに行きながら、次々に新作が。
娘のスカートやワンピース、私のスカートも何着も。
同じくおかあさんの形見の着物で洋裁をしている
友人とは共通の趣味と実用で姑が来るたびお相手をお願いしている。
ランチの後は彼女宅にて彼女の作品の鑑賞会。
彼女はまた、パッチワークもお上手なのでその作品を見せていただくのも楽しみ。
それがまた、姑の励みにもなるのではと。

姑の作品はセンスもよく、着物を扱うのは手馴れているので
洋裁もそれなりに。
何時もこちらで滞在中の衣装替えとして
ダンボール二箱送ってくる。
なかなかのオシャレで出かけるたびにお召し替え。
作るのも着るのも楽しみで出かけるのも大好きなのが姑の元気の秘訣かも。

ベットラはほぼ満員。予約が遅かったせいか
窓際のお席では無かったのが残念だったけれど
気軽で満足度の高いランチと素敵なロケーションと
有名シェフのお店ということで姑はご機嫌。
いつも感心するけど、姑はボリュームのある食事でもいつも完食。
この食欲も健康と長生きの秘訣って気がする。
5.17-2
ヒラメのカルパッチョ
5.17-1
するめいかのズッキーニー、ニンジン詰め
5.17-3
海鮮パスタ
5.17-4
プリンアラモード









繰言

朝は公園清掃のボランティア。
そのまま家にいて庭仕事。
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花の名前がわからない。ネットで1時間以上探したけれど、、、。
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シラン(紫蘭)の紫と白
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カミツレ
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ラベンダー

裏庭のほうにも除草シートを敷いて砂利を入れ替えようとしたら
半日かけてもほとんどすすまなかった。
いままでの砂利を取り除いて、草取りをして
シートを敷いて、新しい砂利をおく。
砂利も全然足りなかった。
重いのでそうそうまとめて買えない。
私には10袋がやっと。
ボツボツやるしかない。
ベランダも砂利や肥料やシートがゴチャゴチャでえらく汚い。
ゴローの犬小屋もそろそろ片付けて処分しなくてはと
思っていたら、なんと娘が解体してくれた。
こういう作業は頼んでも無駄と思っていたのが意外とあっさり引き受けてくれてビックリ。
15年もたっていたのでビスが固いかと思ったら
小1時間で片付いてしまった。
犬小屋を片付けるといよいよゴローがいなくなったと信じざるを得ない。
そのままベランダを片付けてこぎれいになると
ますますその空間は大きくなった。
庭仕事の合い間合い間にゴローに話しかけたり、座りこんで抱き上げたり、
私の勝手に付き合ってくれる相棒だったんだといまさらに。
こちらの気分や都合次第でかわいがったり、面倒がったりだとしても
ゴローは何時だって喜んで付き合ってくれていたことが
しみじみわかる。
庭仕事をしながら花や草に語りかけて時を過ごすのも嫌いじゃないけど
抱き上げて触れ合って喜びを直に表現してくれる存在が
どんなにいとおしいものか
特に歩けなくなってじっと抱かれていることが多くなったゴローは
とりわけ可愛かった。
ゴローが埋めていてくれた空間がぽかーんとあいて
一人仕事のときはついつい思い出にふけってしまう。
まだ2週間なんだから仕方ないか





トラベルボランティア東京めぐり

トラベルボランティアの方々と東京めぐり。
早朝4時出発なんて健常者でも躊躇するきついスケジュール。
総勢33人に車椅子の方が8人。車椅子の方にはそれぞれ2名がサポート。
打ち合わせなしの一期一会の初対面。
私はパーキンソン病の車椅子の方とご一緒に。
先ず、築地の朝市に。
マグロのせりを見学。
ここは東京観光の穴場、トラベルボランティア代表のおそどさんイチオシスポット。
外人の観光客のほうが多いくらい。
日本でもなかなかお目にかかれない光景だけれど
外国人にも興味津々らしい。
5.16-7
冷凍のマグロが何本(何頭?)も横たわってズラリ
5.16-3
せりははじめはなにを言ってるのかサッパリ、それがしだいに慣れてlききとれるように
5.16-2
活気のある男の世界ですねえ。女人禁制なのかしら?
5.16-4
築地の人気のすし屋に。お値段は並の握り、チラシがで2100円。
朝食にしては豪華だよね。狭いけれど車椅子の方もちゃんとカウンターで食べれた。
5016-5
築地で50年近く(以上?)続くコーヒーショップ。一杯250円。
築地の城外市場で買い物をしてから
9時半に築地本願寺に。
今日は特別雅楽の奉納がある。
残念ながら私は急に襲ってきた眠気でほとんど子守唄状態。

築地から日の出桟橋にバスで移動し
隅田川を吾妻橋までクルージング。
吾妻橋の桟橋は30段近い階段のバリアー。
打合せをして、段取りを決め、
5.16-5
この通りスムーズにクリアー。
5.16-6
浅草はまさに3社祭のさなかで混雑の極み。
実際車椅子ではおみこし行列を見るのはかなり危険を伴った。
健常者と同等の権利を主張してこの状態の中で一緒にまぎれての
見物が果たしていいものかどうか初心者の私には判断がつきかねた。
それでも仲見世や屋台を通り過ごしてから、待ち合わせ場所のビューホテルに。
今回駐車場や障害者用トイレの利用など、快く了解して下さった。
混雑と時間がないことで浅草でオススメの天ぷらなどとても食べられなくて、
われわれはここのホテルでカレーを。
2時集合でここから巣鴨に移動。
私は刺抜き地蔵は初めて。
おばあちゃんたちの原宿はなかなか興味深く
道路が広いので車椅子でも安心して動けて買い物も楽しめた。
4時前に集合で
東京駅で半数以上の方とお別れし、
5時過ぎには朝の出発地に。
ほぼすべてのプログラムをこなしての予定時に帰れたのはすごい。
準備をされたスタッフのご苦労の賜物。
緊張のトラベル・ボランティア初体験ではあった。







知人の急死

先日夫の高校時代の同窓の方が急死されたと知らされた。
進学校出身の夫は
高校時代下宿していたがその同じ下宿だった方。
普通の閑静な住宅街の立派な一軒家で、同じ高校の数人の学生が同宿していたそう。
高校時代に寝食をともにして特別な思いを共有している仲間。
結婚後もその下宿を訪ねて、親切にお世話くださった奥様に
お会いしたことや、同宿だった方にもお会いしたことはあるが
亡くなられた方には私はお目にかかったことがなく、
毎年の年賀状と夫の話だけでのみその消息を知る方。
賀状には毎年ご家族全員の写真があったので
なんとなく会わなくても身近に感じられていた。
小さかった子どもたちが大きくなり、
いつしか大人ばかりの写真になって
最近ではまた、ご夫妻お二人だけの写真になっていた。
詳しいことがわからないので
ネットで調べると世界のトップレベルでご活躍の方だった。
その分野では世界的な権威で、技術的に第一人者として現場だけでなく、
後進の指導も、学会組織の運営にも活躍され、忙殺されていらしたらしい。
研究の成果も貢献度の高いもので
休むことなく駆けつづけていらしたことは明らか。
双肩に重責がのしかかっていても
すべてひきうけていらしたよう。
明日からの予定もぎっしりというさなかでの急死。
見事というしかない生き様だけど
世界的な損失といえるほど惜しまれる方。
同年代の現役の方の死はいたましさとともにおおきな喪失感を伴って迫る。







バラ

真紅のバラと白いバラが花時。
やっぱりバラは美しい。
白
白バラ
真紅
真紅のバラ
柚子
柚子の花
芍薬
芍薬



オバマ新政権の行方

多摩大学講座も4回目。
講師は渡部恒雄さん。
ご本人としては不本意な紹介でしょうがお父さんは民主党の長老渡部恒三氏。
よく似てらっしゃる。
アメリカ通で
オバマ新政権の主要ポスト人事やシンクタンクについての視点が面白い。
何層構造にもなった厚みと深みのあるオバマ政権と
薄っぺらな日本の政権構造が歴然としてアメリカに感服すると同時に
日本人として情けなくもなるl。
まあ、それだけの人物が配されていても
ブッシュ政権ではイラク戦争の深みにはまり
金融恐慌を招いたわけで
大統領自身のリーダーシップが問われることはいうまでも無い。
それにしてもオバマさんはリベラルだけでなく
柔軟な姿勢で柔鋼使い分けたり、黒人であることや祖父がイスラム教徒であることなど、その多様な素因をうまく利用しながらアメリカの舵取りに積極的な意志を見せているところに好感が持てる。
その成果がすぐ日本にも影響するわけで
彼の政権の安定とアメリカの復権を他力本願で期待せざるを得ない。
日本にもっと有能な政治家たちがいればと
あるいはもっと有能なブレーンがいればと
よく思うけれど
この講座をきく限り
ブレーンがいないわけではないと思えてくる。
生かす仕組みが無いだけなのかな、、、。
同じ多摩大学で教授をされていて政界に出られた
舛添要一さんを見ても
在野で考え、話していることと現実の政治とではギャップも大きいかも。
宮崎県知事東国原さんや大阪知事橋下徹さんや名古屋市長の河村さんなど
影響が及ぶ範囲が小さいけれどワンマンで活躍できるケースは
今後が楽しみ。



60歳のラブレター

娘が我々が行けばいいんじゃないとくれていた試写会のチケット。
交通費だけで映画代が出そうな場所で、わざわざという気もしたし、
お誘いした方には振られて、かなり迷ったが、
娘の好意と思惑にそう形で
結局まだ傷いえぬ旦那様と二人で。

60sai

そうか、何万通の60歳のラブレターがあるにしても
結局この3組のパターンに集約されるのが
日本の夫婦の形なのかなあと思う。
みんな愛の表現が下手で夫婦で愛したり、恋したりはご法度みたいな。
死んでしまったり、病気になったり、別れたりしないと
その存在の価値に気づかないなんて。
考えればもったいないこと。
結婚してから60歳までの結婚生活は夫婦のためには無いかのようで、、。

うーん我が家は多分どれにも当てはまらない。
夫はラブレターをくれないにしても、スマートではないにしても
言葉と行動はすなおに充分に表現できる方だったので
愛を疑うことは一度もなくてすんできた。
海外に行って、在住の日本人の方にお会いすると
いつも夫婦単位で旅行しているので
日本人の夫婦みたいじゃないねといわれたりもした。
特別濃密ではないけど、さしたる問題も無く
いまさらにラブレターを書く必要はない気がして、、、。
こんな夫婦だってあるんだけどって感じ。
もちろん私一人の思い違いだとしても
それはそれでラッキーで。

我々の共通の昔からの友人たちは
みんな仲のいい夫婦が多くて
相変わらずみんなお互いに友達のように温かい。
会うときは夫婦単位が自然なくらい。
離婚したカップルはいない。

それでは話にも映画にもならないか、、、、^_^;











無事退院

今日は多分退院だと思うけど
午前中は私はヨーガ゙に行きたいし、
次男はできれば車を使いたいしで
家族は午後の退院を、
せめて昼食は病院でと希望していたが、
案の定本人からは9時過ぎに「すぐ迎えに来て!」の電話。

そりゃおめでたいんですぐ行きましたけれど、
これまた、案の定本人だけが今すぐのつもりで
退院の用意をするfどころか
まだベッドに横たわって点滴をつけている状態。
看護婦さんが何かお急ぎですか?
もう1本点滴ありますけど、、、。
やっぱり^_^;
結局それから2時間後、請求書も出来上がっていないので
後日郵送しますなんて言われながら
引き上げることに。

姑も迎えに行ったきりなかなか帰ってこないので
事故でもあったかと玄関前でうろうろ。
そうだよね。普通迎えに来てといったら、
荷物も片付け、着替えも済ませて、
できれば精算も済ませた状態で電話するんじゃない。
車で10分ほどの距離だもの。

それを平気ですぐ迎えに来てと先ず電話をかける
全くわかりやすい性格。
いくつになっても飛んで帰りたいスイートホームだってことで、
喜ぶべきだとは思うんですけど^_^;

とにかく無事退院で
後はしっかり、自分で指を動かすように指示されて
何とか事故の顛末は終結に。
ゴロー!
そんなこんなで
パパのお陰で君の死の痛手は和らいで
パパの傷を見るたび君をこれからもいつも思い出すよ。







無事終了

10時に病院に行き待機。
11時半に手術室に。
予定より早く1時半には終了。
4時半にはほぼ麻酔も切れてベッドでは動いていいとのこと。
5時半には自分でトイレにも。
難しい手術でも大きな手術でもないとわかっていても
小心者は限りなく不安らしく
血圧は上がったきり。
すめばすんだで痛い痛いとうるさいこと。
何もすることなく4時半まで付き合って失礼。
何事もなければ明日には退院。
もう自在に手を使っていいとのこと。
手の甲側の骨も確か2,3箇所折れているらしいけど
それは自然治癒に、任せるらしい。
それにしてもすごい。
複雑骨折した手首に金属板をいれビスで留めて固定し、
翌日から普通に使えるなんて。
まあ痛みはあるらしいけれど。
やっぱり近代医学ってすごい。
それに看護婦さんはやっぱり優しい。
よくやってくださる。
感謝・感謝。



母の日

長男からはお菓子・娘からは花のアレンジが届き、次男からは頼んでいたものが届けられ
プレゼントだからと。
ものなどどうでもいいけど気持ちだよね。
ゴローの最期のときに見せた子どもたちの
言葉や行動に夫がつくづく
「うちの子供たちは本当にやさしい子どもたちに育ったね」と
感動してた。
「君のお陰で」なんてくさい言葉も添えて。
「いえいえ優しさはあなた似」なんて
くさっても言えない優しくない私。

そして夫の母にはご所望の阪神戦にご招待。
娘が同伴。横浜球場まではかなり遠いけど
阪神ファンとしては苦にならないようで^_^;
ランチは中華街に予約。
すべて娘が段取りし、一緒に行ってくれる。
つくづく良くできた娘とわが子ながら感心。
最初は東京ドームに行きたいといっていたが阪神戦が横浜であるとなると
そっちへ鞍替え。
まだまだ姑の元気に振り回されそう。
それにしても夏日のデーゲーム。
疲れが出なければいいけれど。
元気とはいえ何せ87歳ですから。

夫は粘って夕食まで食べてこちらは意気消沈ですごすごと病院へ。
運が悪いといえば悪いけど
足でなくてよかった。
頭でなくてよかった。
運が良かったという慰めもしきり。
とにかく明日の手術が上手く行きますように。



中村桂子さん生き物のつながり・命の続き

生涯学習のグループとして、さらにNPOとして20年目を迎えた記念特別講演会。
講師はJT生命誌研究館館長中村桂子さん。
先生の素晴らしい人生と研究の軌跡がいまつながりや続きという言葉で集約されてきているらしい。
昨夜ちょうど脳の再生についてのインタビュー番組にも出演されていてそのご活躍の場の広さに
驚くばかりだけれど、お話は易しくて、伝えたいのは子どもたちというお気持ちがひしひし。
研究者としても、女性としてもきっと世界でも最高レベル。
研究は多岐に渡り、ゲノムやDNAの難解な領域での第一人者。
それでも人間が人間としてあることの意義が根本。
命の大切さや自然の営みこそ第一義。
誰もが共感できるところを強調される。
もっと多くの方と一緒に聞きたかったと思う素晴らしい内容に
意外と少なかった参加者にちょっとがっかり。
参加予定の子どもたちの姿が見えなかったのは特に。

JT生命誌研究館ホームページ:http://www.brh.co.jp/

「ようこそBRHへ」
 「生きものはつながりの中に」。これは小学校六年生の国語の教科書(光村図書)に書いている文の題です。進化、発生、遺伝などの生命現象はすべて、時間のつながりを示しています。その結果、すべての生命体は空間的な関わり合いを持ちます。つまり、生きものは時間と関係の中にあるわけです。しかも、このつながりは常に変化しています。変化をしながらつながっている存在を生み出す基本が知りたい。それが生命誌研究です。実際に基本を探し出すのは難しく、身のまわりの生きものたちをよく見つめ、科学の方法で基本を少しづつ解き明かしています。息の長い話です。
 一方、国語の教科書は、小学生がみごとに読みこなし、生きものの本質がつながりの中にあることを理解してくれています。私が今ここにいるのは、お父さん、お母さんはもちろんのこと、おじいさん、おばあさん、更に遠い祖先があってのことだと気づき、おばあさんに優しくなれたという手紙をくれた子がいます。豚肉やホウレンソウが、体の中で一度分解された後、自分の体をつくる材料になるという事実から、他の生きものたちとの共通性を実感したと話してくれた子もいます。私たちも生きもの。学問としての理解は難しいけれど、日常の中でつながりを感じることは誰にもでき、それが大切なのです。そんな日常の話をどんどんホームページに書きこんで下さい。また館を訪ね、私たちのメッセージを受け止めて下さるとありがたく思います。(館長あいさつ文より)



夫入院?

10時半に手続きに。
ようやく夫の病院行きに立ち会って、いっしょに手術の次第をお聞きする。
全身麻酔いだの手術だのビビッている夫は普段から要精検の高血圧が
さらに上がって、血圧計がエラーになってしまい、看護婦さんが驚かれていた。
いつもなら200を超せば頭が痛いだの首がこるだのという自覚症状を訴えるはずが
全然自覚が無いとのこと。
白衣症候群だけでなく、手術への緊張でさらに血圧は上がっているけれど
上の空で血圧のことまで気が回らないらしい。
ところでその手術についてのお話が済むと
もう手術前日の日曜日まで入院の必要はないとのこと。
たった10分ほどの説明のために3日間の無駄な入院になるわけ?
しかも外泊許可がでてそそくさと手続きをした夫は
昼食だけいただいてすぐさま帰宅に。
こっれって何で、、、、、?????
よくわからないけど手術がすむまでは
聞けないでしょう?
何はともあれ仮釈放の夫は左手だけで器用に服も着、風呂にも入り、
食事もしている。
それどころか3食まかないつきのホテルにいてくれたほうが
助かるとあからさまにいやみを言う私に気を遣って
お茶を入れたり、食事の手伝いをしたり^_^;
それでも家のほうがいいからと素直におっしゃる。
まあそれ以上は悪態もつけないわけで、、、。




中東政治のねじれ 山内昌之先生

リレー講座の3回目。
講師は東大大学院総合文化研究科教授の山内昌之先生。
イラン・トルコ・アラブ・イラク・シリア、パレスチナ、イスラエル。
ほんと何も知らないということがよくわかった。
話を聞いてもイマイチぴんとこない上に先生の声質が
聴力が落ちている私には聞き取りにくくて、、。
オバマ大統領が今後イラク戦争の終結やパレスチナとイスラエルの仲介に対して
どう対処していくかが中東政治の今後とオバマ政権そのものの今後を大きく左右するとのこと。
それにしてもほとんどこれらの国に関する情報やニュースを見もせず、聞きもせずに
暮らしているわたし。
いまさらながらそれを知り理解するのはかなりエネルギーが要りそう。
どうするつもりの私なのか、、、、???




連続で料理会

連休中と連休明けに料理会が連日。
それだけでも負担と緊張で私は目いっぱい。
それが思いがけないゴローの死や葬儀、それに夫の骨折などがあって
忙しさもピーク。しかも雨続き。
その間17人と23人分の食材の買出し、レシピの作成や印刷と調味料の点検などの準備におおわらわ。昨日使ったふきんを洗って今日に間に合わせるのも一苦労。
昨日は車の運転や荷物の搬入など気軽手伝ってくれた
夫が今日はもう一度新しい病院に診療に行くのに
一人でいけないというお荷物に。
幸い娘が午前中休暇を取って同伴してくれた。

料理会はいつもの会場が使えずコンロが6台しかないところで22人が右往左往。
それでも無事たけのこご飯と生春巻きとお吸い物と肉じゃがが出来上がり。
4班分の材料を3班にして分配したものの調味料や水加減が難しくちょっとアジには問題ありだったけどよく時間内にできたもの。柏餅もちゃんと受け持って作ってくださる方々も。そして肉じゃがには畑で取れたての絹さや、同じくサラダにむくオシャレな野菜ルッコラの差し入れも。さらにたらの芽とわらび、ぜんまいのお持込でこれは油と天ぷら粉を買いに走って天ぷらに。俄然オシャレで豪華な食卓に。
皆さんがこの料理会に向けていろいろ心配りくださるのが嬉しい。
朝も9時半に着いた私より前に既に5,6人いらしていて
皆さんでテーブルの準備や、駐車場に荷物運びをお手伝いくださる方が待っていてくださる。

料理会が楽しい、楽しみな場所になっていればささやかなワタクシメの苦労の甲斐ありというもの。







夫骨折&料理会

早朝、ゴローの骨を埋葬。
家族の誰もが毎日通り、声のかけられる庭の一角に。
粉骨は夫と娘がいつもの散歩道だった公園に。
ところが三日降り続いた雨の公園で
夫は足を滑らせて右手首を骨折してしまった。
救急病院で手術を勧められたが市外でもあったので
一旦帰宅してきたとのこと。
私はお料理会だったので留守中のこと。
次の事件が起きてゴローの哀しみを忘れさせる神様あるいはゴローの算段?
それにしてもいささか手痛い配慮で夫の落ち込みはさらにさらに、、、。

いつもどおりというより普段より参加者の多かったお料理会。
ホイコーロー・ほうれん草とひき肉の炒め・冷しゃぶサラダとこの騒ぎのさなか
見事に豚肉料理が揃ったもの。
それにところてんとエンドウの卵とじ。
豚肉料理とところてんはすべてメンバーさんのメニュー。
すっかり男性陣自立のお料理会に。
最近腸ポリープの摘出手術を受けられた方から
動物性食品の摂取についてのアドバイスや
最近肥満気味のメンバーさんからは
必要摂取カロリーの算出方法の講義もあって
同世代の共通の関心ごとの情報が提供されて
さらに充実したお料理会に。

エンドウの卵とじは姑が送ってくれたうすいエンドウを使って。
うすいエンドウは和歌山の特産品。
すべて上手くできたが
冷しゃぶに添えたパプリカが美しくて
彩りもごちそうと再認識。
料理のあとの和やかな昼食のひととき
手際のよい後片付け。
なんだか成熟が感じられる満3年目の料理会。



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プロフィール

merienda

Author:merienda
創造力と想像力で楽しむ暮らし。
現在山に夢中。お花大好き。
月1回の男の料理会。東京在住。
姑(95歳)を呼び寄せて近くの施設に。
母(91歳)は元気で関西にて一人暮らし。
老老介護の現実に向き合う日々。

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