2008Apr06 0 ルノワール・ルノワール展 渋谷文化村のルノワール展に娘と。ルノワールを知っていてもあの息子ジャンとして描かれているあどけない幼子が「フレンチ・カンカン」・「牝犬」・「どん底」などの映画監督だとは全然知らなかった。そしてそれらの映画作品の中に父、ルノワールの作品が映像として生きている面白さ。全く思いがけない切り口が新鮮で楽しい展覧会だった。父親像や家庭生活やモデルなどルノワールの人となりや暮らしがその絵にふくらみを持たせその...