草津白根山の噴火

1月24日
草津白根
2015年6月21日に登った草津白根山

昨日、朝とりあえず雪かきを済ませた後
お昼も食べずに雪かきやバラの修復をしている間に午後3時近くに。
道路も通れるようになったのでうどんを買ってきてもらってカレーうどん。

テレビをつけると草津白根の噴火のニュース。
御岳山の白煙と違って真っ黒な煙。

草津白根は「山ノート」を見ると
2015年の6月に登っていた。
当時も草津白根自体は入山禁止で
元白根に登ったわけで。

今回その安全と思われた元白根が噴火したというのでびっくり。
しかもその湖岸を歩いた鏡池からの噴火とは。
元白根

鏡池はその池底の亀甲文様で知られています。
元白根5

雨中登山でしたが美しい高山植物に彩られた山道は
今もしっかり覚えています。(草津白根山は花の百名山にも)
草津白根10
美しいコマクサ

草津白根7
地元の中学生が丹精込めて世話しているそうです

元白根2
イワカガミも群落に

噴火警戒のため草津白根には登れず
最高地点のある元白根に登って
草津白根は元白根側からそれもバスの窓から見ただけでした。

その安心のはずの元白根からの噴火。
観測所の方も火山学者も想定外とのことでした。
でも自然は人間が想定できるものではないということではないでしょうか?
おおらかで優しく恵みの多い自然も
恐ろしく一瞬で人の命を奪う噴火や地震や洪水も
すべてが自然そのもの。
いつもそのことを感じていないとダメなんでしょうね。

今回は被害者の多くがスキー客。
中でも訓練中の自衛隊員が犠牲になったことは痛ましすぎます。

昨年霧島の韓国岳に登った際には新燃岳の火口は不気味にふつふつとしていました。
その火口を韓国岳の山頂から見下していることに底知れぬ恐ろしさと妙な違和感を感じたものです。

でも3000年も噴火しなかった穏やかな場所の警戒は無理だと思います。
警戒警報が出なかったといって責めることも。

百名山の多くは火山なので登山は重々その自覚と覚悟が必要です。
でもその近くに住んでおられる方々にとっては毎日の生活の場だし、、、。
思いは堂々巡りです。

この記事は24日にアップしたはずが消滅してしまい
遅まきながらの再アップ(1月29日)です。
実際の2015年6月の記事は
草津白根山にhttp://meriendayama.blog.fc2.com/blog-entry-20.html





今年登った百名山

11月24日
今年の百名山行脚はいよいよ終わり。
借りていた山のガイドブックを図書館に返却に.。

今年行けた百名山は全部でいくつだっけ?
前半は姑宅の整理や売却でほとんど山に行く時間が取れなかった。
夫の都合や天気との兼ね合いの調整もうまくいかず

6月4日の和歌山からの帰りに寄った大峰山が最初だった。

そして百名山登山に限界かもと不安を感じた南アルプスの光岳
あの易老渡からの急登は3時間のコースタイムにほぼ倍の時j感がかかって
足が全然動かなかった。
往くにも帰るにもつらくてまさに立ち往生。
しかも山自体にさほど魅力がなかったのも応えた。
どの山も疲れも吹っ飛ぶ瞬間があるものだけれど、、、。
前日ほとんど眠らずに和歌山に行く途中という強行スケジュールにも無理があった。
その後の山行のスケジュールや自分の体力との兼ね合いを
大きく修正できて結果的にはあきらめることもなく
山行を続けられている。

その次も南アルプス塩見岳
ここはポーチを2合目に忘れるというアクシデントがあって忘れられない。
体力も気力も一気にダウンしてやはり山小屋から山頂までの上りはヘロヘロだった。
温かい山人のおかげで無事回収できたことも忘れ難い。
ここから一筋縄でいかない百名山の奥深さが体感できて来た気がする。
そして聖岳。
光岳と縦走のほうがよかったものを2度に分けて登ったことも
日程のためとはいえ日帰りないし一山ずつを繰り返していた我々の反省点。

そして南アルプスをすべて終えた。

その後まだブログにアップできていないけれど
大朝日岳・月山・蔵王
初めて我々だけで避難小屋に泊まった経験と
傾きかけた日差しに映える大朝日岳の紅葉の美しい山容は目に焼き付いている。
今年見た山の風景の中でもピカ一の一つ(ぴか一だらけ…(^^♪)
大朝日岳
大朝日岳


そしてその帰りには計画を何度も立てていて行けなかった平が岳にも。

10月末には常念岳と荒島岳に。
常念岳の小屋から見た槍と穂高は圧巻。
常念岳
常念岳肩から

今年見た山の風景の中でもピカ一の一つ(ぴか一だらけ…(^^♪)
翌日の雪には参ったけれど新雪の中の下山は忘れられない体験。

もう今年は終わりかなとは思わずに最後に狙ったのが九州の山。
思いがけない寒波の襲来で強風と霜柱と雪までも。
時間的には楽だったけれど
韓国岳の強風と異次元の景観はすごかった。
韓国岳
韓国岳から

今年見た山の風景の中でもピカ一の一つ(ぴか一だらけ…(^^♪)
そして行程的にも我々の体力にかない天候にも恵まれた祖母山
雨と道路の不通であきらめた阿蘇山は
そのたぐいまれなスケールの景観と
登山以前に
噴火と地震という自然の恐ろしさを見せてくれて
自然と向き合うことの原点に引きもどされた。
山行とともに百名山を思わなければ訪れることもなかった日本の各地を旅できていることにも感謝。
というわけで今年は全部で12座。
そのすべてに同行してくれた夫に最大限の感謝。
そしてお仕着せで同行していた夫を
積極的に山に登る楽しさに目覚めさせてくださった
山でお会いした山人の多くの方にさらなる感謝。
来年もまた登れるといいなあ。

ただし冬季に冬眠に入るわけじゃない。
冬は近場の高尾山・奥多摩・丹沢など。
百名山に負けない楽しい山歩きができるはず。
まずは陣馬山から高尾山のスタンプラリーに挑戦したい。


祖母山に

11月21日
祖母山山頂
祖母山山頂(1756m)

ラッキーなことに高千穂ユースの朝食はこんなに豪華。
高千穂ユース

地産地消の新鮮素材をペアレントが心を込めて提供して下さる。
同宿の方とのおしゃべりも弾んでつい長居。
出発が8時20分に。

今回ゆっくりできなかったけれど
高千穂峡は今は紅葉が美しく観光シーズンたけなわ。
宿が満杯なのも当たり前だった。

高千穂峡
橋の上から
高千穂峡2
またゆっくり来たい!

さて祖母山には
北谷登山口から。
高千穂からは約1時間。
皇海さんへの林道みたいとネットにはあったけれど
道は細かったり、未舗装はあるものの落石や悪路というほどではなかった。
スタートは9時25分。
千間平~国観峠を周回する新道で。
祖母山

530mずつ合目標識があってとても分かりやすいルートです。
5合目には10時49分。
祖母山5合目


祖母山は昨日初冠雪ということで厚みのある霜柱の上にうっすら雪が残っています。

国観峠には雪をかぶったお地蔵さんが。(11時32分)約2時間です。
名前ほどには木が多くて展望がききませんでした。
目指す祖母山山頂が見えています。
祖母山国観峠

山頂には12時34分。3時間14分です。(1756m)
56m高いけれど韓国岳(1700m)とほぼ同じ。
祖母山山頂

昨日と打って変わって真っ青な空で暖かです。
私は昨日の寒さが堪え、おしりと背中にホカロンを張っていましたが
途中カチカチ山の狸状態であちちでした。

近くに見えるのは傾山でしょうか
祖母山4

北側には九重連山さらに北には小さく由布岳も
祖母山5

阿蘇山を一望できればと思ったのですが意外に阿蘇方向の眺望のいい場所がありませんでした。
でもその他の方向は遠望も効き、天気は良く、暖かく、風もなくでとても気持ちのいい山頂でした。
持参の食糧とコーヒーでゆっくりランチ。
下山は風穴コースで。12時40分。
急傾斜の直登コースでこの寒さで大丈夫かなと
思いましたがなぜか夫が珍しく強気でこのコースを主張。

案の定私はしょっぱなからぬかるんだ土に足を取られ転んでしまいました。
我々の前にこのコースで下山されたのは足跡からして多分一人か二人くらい。

やっぱり岩場の急登が続き、霜柱や凍った岩場はスリリングでした。
つららも見事で見ごたえのある景観!
祖母山6

岩場も日の差さない場所はすっかり凍って厚い氷でつるつるです。
祖母山7

階段やロープも行きの個所はほとんどなかったのにこちらは次々と。
祖母山8

本当はどちらかといえば夫のほうが怖がりなのでかなりビビッていましたが
何とか無事に風穴までたどり着きました。14時30分。
結構時間を食いました。
祖母山下山
風穴は暗いうえにちょうどバッテリー切れでうまく写りませんでした。

ここまでくればと思いきやそれからが意外と長かったです。
渡渉も何度か。
祖母山下山2

ようやく風穴コースの登山口に15時19分。2時間40分かかりました。
祖母山下山3

駐車場はトイレや靴洗い場もあって20台ぐらい止められます。
平日のシーズンオフなので空いていました。
祖母山下山4

ここは圏外なので
五ヶ所高原についてから宿探し。
ここでも満室で数軒断られ
頼みの阿蘇ユースはまだ営業休止中で何とか阿蘇司ビラパークホテルが取れました。
迫力のある根子岳をちょうど一周する感じで阿蘇の北側の回り、
次の目標である阿蘇高岳の登山口も過ぎて約2時間。

阿蘇の高岳・五岳などが間近く見える温泉でゆっくりできました。
期待の赤牛はバイキングということもあってステーキはいまいちでした。
明日高岳に登れれば最高ですが
雨予報の上に風が強い。
しかも仙酔峡ルートは道路の修復ができてなくて通行不可。
あきらめの悪い私は一縷の望みは抱いていましたが
相方は全然その気はなさそうでした"(-""-)"

韓国岳に

11月20日
韓国岳5
韓国だけから新燃岳、高千穂の峰

目まぐるしく変化する天気予報に右往左往しながら
最終的に3つのうち2つは行けそうだと結局1時過ぎまで起きて準備し、
朝3時起き。
4時35分のリムジンで羽田に。

シルバーチケットをゲットしてから
レンタカーの予約。
天気と空席次第という不安定要素から出発する旅は
スリリングな出たとこ勝負。

6時55分のJALで熊本に。
9時過ぎに空港についてレンタカーの手続きを済ませて
出発したのは10時過ぎ。
最初に見つけた地元の市場でパンやお寿司屋お茶などの食料も調達。


お野菜が安くて新鮮で思わず買いたくなった、、、('_')

一路えびの高原に。
空港から市内に走る道路の街路樹は楠。
広告の看板やのぼりが排除されて美しく気持ちいい。
細川さんが知事の頃の置き土産。
善政が形になって残っているのっていいなあ・・・。

さて、えびの高原には12時過ぎに。
午後からのスタートって登山には邪道だけれど
一応往復4時間以内4時までに下山の予定で。
雨は降らないけれど晴れもしない天気予報通りの完璧な曇り。
多分天気予報どおり気温も山頂では0℃以下。
機内でも今年一番の冷え込みとアナウンスが。

登山口は駐車場(500円)の前の道路を渡ったところすぐそば。
12時20分スタート。
韓国岳

あれが目指す山頂ということはないでしょうがよくわからない??
韓国岳11

200mごとに標識があって高尾山みたいにずんずん登れる!!
夫は高校の修学旅行に登ったらしい。
登ったという記憶しかないらしいけど(^^♪

5合目で視界が開けると(13時15分)
韓国岳2

なんとそこから錦江湾に浮かぶ桜島と開聞岳が。
韓国岳3
我々は九州の南の果て近くにいるとその位置を再認識。

そういえば前回は鹿児島空港からきて霧島ホテルの泊まったんだった。
翌日土砂降りで霧島山はあきらめ宮崎の飫肥地方に。
まだ百名山なんて考えてなかったから気軽にスルー出来た。

尾根に出ると7~10の冷たい風が。
天気とくらすではB~Cの登山不適予想だったもんね。
雨が降らずともー3度に強風。

それでも13時57分山頂到着。(1700m)
もう、立っているのがやっと状態。
気を許すとぶっ飛びそう。
韓国岳4

でもこの景色が見れたなんて特大のご褒美。
韓国岳8

10月11日に6年ぶりに噴火し尾のすごい白煙を上げたニュースを見たばかり。
14日にも再噴火した新燃岳がふつふつしながらもしずまりかえっている。
(今も高千穂の峰ルートから韓国岳へは登山禁止)
この風景を目にすると
高千穂の峰にニニギノミコトがおりたったのもさもありなんと思えてしまう
天孫降臨(てんそんこうりん)とは、日本神話において、天孫の邇邇藝命(ににぎのみこと)が、天照大神の神勅を受けて葦原の中つ国を治めるために高天原から日向国の高千穂峰へ天降(あまくだ)ったこと。
邇邇藝命は天照大神から授かった三種の神器をたずさえ、天児屋命(あまのこやねのみこと)などの神々を連れて、高天原から地上へと向かう。途中、猿田毘古神(さるたひこのかみ)が案内をし、邇邇藝命は筑紫の日向(ひむか)の高千穂に降り立ったという、『記紀(古事記と日本書紀)』に記された日本神話である。
(ウイキペディアより)

この写真をラインで娘に送ると『ロードオブザリング』の世界だねだと。
若い世代(娘はあまり若くはないけど・・・)には同じ風景でも思いを馳せるところの違いに唖然!

反対側には韓国岳の火口。
多分新燃岳も噴火する前の火口はこんな感じだった。
韓国岳7

そして眼下には美しいコバルトブルーの大浪池も。
韓国岳6

登山口から2時間かからずしてこの風景。
さすが百名山!!!
大いに感服しつつ
寒さの中それでもパンと水分の補給はして
下山しました。

手の指は毛糸の手袋では感覚がなくなるほどでした。

甑岳(1301m)と白紫池その周辺の噴煙。
今はこちらの方が活発そうで硫黄のにおいも強かったです。
韓国岳9

登山口には15時29分に。
ほぼ往復3時間でした。

下山後は明日の祖母山に向けて
高千穂峡に向かいました。
約3時間のドライブ。
山に登るより疲れる。
しかも高千穂の宿には当日申し込みで3件も断られた。
仕方なく我々の最後の砦安易sン・安全・安価のユースホステルに。
即OK。
ということで今晩お宿は高千穂ユースホステル。
場所が分かりにくくてナビを見ていながら同じ個所をぐるぐる2回も回る始末。
SOSのの電話をすると迎えに来てくださった。
親しみやすいやさしいペアレント。

今どきのユースホステルは元ユースと外国人旅行者ばかり。
何を隠そうわたくしもその昔の若い頃ユース手帳をもって
ユ-ス頼りに九州一人旅・北海道一人旅を経験した一人。

昔のユース体験のある人がほとんどなので
我々は泊り客やペアレントとのコミュニケーションの楽しいけれど
いま時の若者にはどうなんでしょうね。
数を随分減らしてしまったようですが、、、。
山を訪ねる旅はビジネスホテルなんてないところが多いので
ユースは穴場と思うけれど。
山小屋に泊まれる方ならね。

あのころと違って夫婦なら同室OKだし、
アルコールOKのところも。

食事は紹介してもらった居酒屋で済ませ早々に就寝。







高水山登山&奥多摩でバーベキュー

11月6日
お料理会から派生したお遊び仲間とご一緒に奥多摩に。
午前中は高水三山のうちの
高水山と岩茸石山に。
10.6高水山2
高水山759m

10.6高水山
登山組は総勢7人

妹も一緒。
彼女は体重過多と運動不足でかなり難儀して
岩茸石山はパス。
メンバーさんは皆さんお優しくて
しっかりサポートしながら、遅くても文句も言わずにお待ちくださる。

10.6高水山3
岩茸石山793m

10.6高水山4
棒折山方向

紅葉には少し早いみたいだったけれど
天気はまさに快晴で暖かくハイキングには最高。

夕方からは高水山山麓の民家でバーベキュー。
養殖池のイワナつりも楽しんだ。
10.6イワナツリ

釣った魚は民家のご主人が炭火で焼いてくださった。

バーベキューの
企画・買い物・準備すべて男性陣で。
10.6BQQ
お野菜もたっぷり。
お野菜が焼けたころお肉も。
こんなにという量でしたが心配することもなく完食でした。



快晴の荒島岳に

10月26日
今日という日に登山をすると決めてきた人は本当に運が強いと
山頂で年配の方がみんなに聞こえるようにつぶやかれました。
みんな全くとうれしく相槌を打ちました。
昨日の雪と雨とは打って変わって
暑い!日に焼ける!真っ青な空の荒島岳でした。

朝、5時半には宿を出て途中コンビニで食料を買い足し勝原スキー場登山口には6時過ぎに。
電話ボックスの中で登山届を書いて出発は6時35分です。

10.26荒島岳
もとはスキー場のリフトがあった場所からのスタートです。

10.26荒島岳2
写真では全然その感じがしませんが最初からすごい急勾配です。
1枚目の写真でそれとわかります。

10.26荒島岳3
そのあと石ころゴロゴロのガレ場の道が続いて約1時間で元のリフト終点。
コースタイムは50分なのですでに10分遅れ!

10.26荒島岳4
ここが本当の荒島岳登山口です。

10.26荒島岳5
結構急坂ですが色づいたブナの林が美しくて
さほど苦になりません。

10.26荒島岳6
トトロの木と名付けられたブナの大木。
ほんとトトロが住んでいそう(^^♪(8時10分)

10.26荒島岳7
途中美しい白山連峰が見える白山ベンチ。(8時30分)

10.26荒島岳8
荒島岳愛好家の方々が作られた貯水や樹木保護のための小枝のダム計画で作られた池。
山の見守りや桜の植樹などありがとうございます。

10.26荒島岳9
しゃくなげ平9時34分。後約1.5㎞でコースタイムは1時間

10.26荒島岳10
もちが壁:鎖や階段でさらに勾配がきつくなる

そして前に立ちはだかっていたピークにたどり着くとそこは前荒島
「荒島15

そしてまた次のピークが
「荒島11

そこまで行くと中荒島だと
「荒島12

それでもとうとう着きました。11時。ほぼ4時間半で1時間オーバーです。
「荒島13

それからまた天気のよさについご機嫌になって山頂でもゆったり。
どなたも同じ思いからかお話も弾みます。
81歳でもかくしゃくと山歩きを続けておられる方や
大阪から見えた行動的で元気なとてもチャーミングな一人歩きの山ガール
東京の山岳会のお仲間二人などと。

「荒島14
照らし合わせると一昨日見た槍も見えているはずですが
老眼で乱視の私には今一つ確認できなくて
荒島岳16

荒島岳17
大野市も一望できて全然天空じゃない下界の(?)山城大野城の場所も確認できます。

1時間余りも休憩して下山は12時。
しゃくなげ平まで下りてそこから20分という小荒島にも。
ここからようやく荒島岳の全貌がくっきり。
今下りてきたルートもばっちりです。
荒島岳18

まあ毎日よく歩いているものです。
そして登山口には4時に。
いつも通り早めの出発にもかかわらず
ビリグループの下山です。

今日はこれから敦賀を抜けて琵琶湖まで。
敦賀の宿が取れなかったので高島市に。
また初めて通ることになる北陸道ですが
距離的にも近いし
高速道路も一直線の気持ちよさで昨日よりは
ずっと気楽なドライブ。
しかも明日は登山ではなく学生時代の仲間と琵琶湖湖畔でバーベキュー。
宿で教えてもらったお店もとてもおいしく気持ちのいいお店でした。











積雪の常念下山

10月25日
早く寝た私は早く目が覚める。
やっぱり雨かと何気に覗いた窓の外が臼らぼんやり白い。
ガラスが曇ってよく見えないやとまた寝たら
5時過ぎ、 ま、まさかの雪だと気づいた。
10.25常念岳

気温が零度以下なら雪だよと
昨晩夫たちは私が寝た後も管理人と話したそう。
それで三股コースや蝶が岳縦走を考えていらした同宿のお二人も
一の沢コースで下山されることに。

思いがけない天候に雪山未経験の我々二人は真っ青だったけれど
健脚で我々より経験豊富な若いお二人と
同行できるとあって多少救われた。

夫は雪の階段はどうやって下りればいいですか?と
管理人に初心者丸出しで真剣に聞くので
大丈夫かなあと心配気に管理人も横歩きでゆっくり下りてくださいと
丁寧に教えてくださった。

私は急な胸突き八丁の階段がもし凍っていたらと
それはかなり気になったけれど
心配を顔や声に出すとますます夫がビビるので知らん顔。
行くしかないでしょう!!
10.25常念岳2


6時にまた、一緒に朝食を食べて、7時半に出発ということに。
雨じゃないので止むまで待っても意味がない。
早く出発するに越したことはない。

私はあろうことかこんな時にリュックカバーを忘れてきたみたい。
冬用のグローブや帽子まで準備万端のお二人に恥ずかしい。

まあ何のかのといっても下るしかない。
雪の降る新雪の積雪30cmの中を出発。
男性・私・夫・女性の順。
男性が足跡をつけてくださるだけで後の3人は大助かり。

雪は降ったけれど
さほど冷えなかったようで
凍っているところがなかったのが幸い。

美しい雪景色に変わった昨日のルートを
お二人は写真を撮りながら余裕も見せて
我々は写真も携帯もすべてリュックに入れてただひたすら歩き、
無事下山できました。

中間地点の笠原の出会いあたりからは
積雪がうそのように消えて
雪は土砂降りの雨に変わりました。
雨でもびくついていたのに
雨ならいいやと思える変貌ぶり。
12時ちょうどに登山口に。

10.25常念岳3

お二人を三股登山口までお送りしてお別れしました。
お二人ともとってもいい方でご一緒できてよかったです。
とりわけ美しく頼もしい勇気ある一人歩きの女性に
夫はほとほと感心していました。

本当に最近出会うお一人歩きの山ガールは
とってもしなやかで美しく私などもあこがれてしまう魅力的な方が多いです。

さて無事下山してこりごりですぐさま帰るかといえば
明日はまた、上天気予報。
ここまで来たら
最初のわたくしの計画通り
行き残していた荒島岳に向かうことに。

思っていたより、距離が思いのほか遠くて5時間近く。
しかも店も家も何もない暗い道が続くとうんざりして
初めての道を運転して緊張している夫も横にいる私も無口になって
予約した宿のある大野市に着いたときはホットしました。
和室のあったかいお部屋のあったかい布団にあったかいお風呂はやっぱりうれしいです。
でも素泊まりなので教えてもらった近くの居酒屋に行くと
とても混んでいて 
楽しみにしていた北陸の海の幸がさほど堪能できずがっかりでした。
大野市は風情のある街並みと
天空のお城で観光都市として脚光を浴びていますが
夜は開いているお店も少なく、暗くて、どちらかといえば閑散とした雰囲気でした。


常念岳に

10月24日
昨夜9時過ぎ何気に天気とくらすで山の天気を確認していたら
なんと25日も常念岳がAマークに。
夫はそのまま寝たけれど
うそ!!と思いながらも
それから急遽明朝出発を決め、
コースを再設定。
三股から蝶が岳~常念岳縦走コースを確認。

2時過ぎ起きてきた夫に今日から行くからと告げ
しばし寝ようとしたら
3時過ぎじゃあ出発しようかとの声。
断って取りやめになったら困るのでOKをしてすぐさま準備。

八王子から中央高速~岡谷JCから長野道~安曇野ICまで
そこから三股まで。
何時ものごとく1時間も運転したらあくびの連続の夫と双葉ICで交代。
とにかく三股登山口には7時ごろには着いたのですが、、。
ここでもう一度天気とくらすを見れば25日はなんとCとBマークにチェンジ。
まあ相手は山の天気ですから、、、"(-""-)"

年寄りの無理な登山は禁物。
縦走はやめて無難な一の沢コースピストンに即変更。
一の沢登山口へ移動しました。
ここで1時間以上のロスでしたが
今日の好天気に登山をあきらめる気にはなれずまあ好判断かと。

三股の駐車場には10台以上の車がありましたが
一の沢には4台くらいでした。
とにかく一の沢登山口出発は8時に。
この時間の出発では我々はピストンは無理なので明日の雨を覚悟で小屋どまりを決めました。

登山口スタートは8時10分。登山届も提出しました。
10.24常念

20分ほどで山の神。祠に安全祈願をします。8時30分
10.24常念2

1時間で大滝(王滝)ベンチ。9時30分
10.24常念3
王滝って滝があるのかと見まわしますがないみたい。
夫がこの川の流れ全体じゃないといったのですが
川幅が広いこのあたりの滑滝を差すとすれば当たってることに。
ここまでコースタイムは1時間20分なのでほぼコースタイムでした。
ということはとても歩きやすいコースだっということで(*^_^*)

沢沿いを行きながら時々丸木橋を渡ります。
台風の後で水量が多いのかごうごうたる音ですが水はとってもきれい
10.24常念4

さらに1時間30分で笠原沢(10時58分)
10.24常念5

距離的には半分を過ぎていますが
急坂はこれから。
10.24常念6
よくわからないけれどひょっとして常念岳が見えている?

さらに1時間ほどでいよいよ胸付き八丁(11時58分)
標高も2000mを超えました。
10.24常念7

それらしい階段が増えてきました。
10.24常念8

最後の水場にたどり着くとようやく残り1㎞です。12時25分
水は冷たくておいしかったです。
夫は山の水は必ず私が飲んでから飲みます。
そんな一瞬に毒が回るような山の水などないと思うけど。
何を確認してるのやら??
10.24常念9

この最後の登りが私にはいつもきついんですよね。
200m、500m、800mごとに立っていた標識に励まされます。
10.24常念10

しかもすれ違う方がことごとく「槍が見えてますよ」と声をかけてくださいます。
12時を回ってしまったのでガスや雲がかからないとしての話ですが、、、。
ここからの500mに30分かかってしまい
常念乗り越し到着は13時35分。
しかしここで疲れは吹っ飛びました。
10.24常念小屋
この景色が見れるから山に登るんですよね。
槍は実際に登ってもいるし、あちこちから見てもいますが
今日、ここで見る槍が最高!!
ほんとここはアルプスかと見まがう風景でした。
(昨年シャモニーやマッターホルンを間近かに見たのでいうんですが、、、(^^♪・・嫌味っぽい)

10.24常念小屋2
今年の新しい雪をいただいたばかりのその姿の神々しさ。

10.24常念小屋3
左はまだこれから登る常念岳方向

10.24常念小屋4
そして今夜のお宿の常念小屋。
下りてくる人には宿泊者はいないみたいですよと脅かされていました。
明日雨なのに二人で下りれるかしらと気がかりでしたが
いまから常念に登って下りてくれば5時。
それから夜道をヘッドライトをつけて降りるなんて到底無理。
もう私自身の体力が限界。

でも一組同世代のと思われるご夫婦は常念に登らずに下りるとおっしゃっていました。
いえ、それも私にはもう一度がないので無理。

ということで小屋で宿泊の手続き。
空いているので個室を使えるそうです。
混雑時は15人も寝るお部屋に2人だけで。

それから荷物をデポして常念岳に。
これが実際つらい。
コースタイムは往復2時間半。
多分我々の足では3時間。
5時の夕飯には必ず間に合うように帰ることと念を押されます。
ぎりぎりです。
でも行きます!!

こんな素晴らしい槍と穂高連峰を見ながらの登山の機会なんてそうそうありません。
常念岳

蝶が岳からの縦走もさぞかし
常念岳2

ようやく苦手なガレ場を上り詰めるとそこからようやく山頂が見える仕掛け"(-""-)"
百名山たるものなかなか手ごわいのです。
常念岳3

振り返ると小屋と縦走路が続く横通岳(2787m)方面
常念岳4

山頂までの途中で三股から前常念を通るコースと合流します。
常念岳7

15時40分常念岳登頂です。2857m。
常念岳5
すっかりガスっていますが
瞬間的に見えたり見えなかったり。
すでにしっかり絶景を目に収めたのであまり気になりません。

ふと見るとかすかに前常念方向にブロッケン現象?
かすかにまあるい虹が見えています。
常念岳6

後1時間ちょっとで帰り着くでしょうか。
感激・感動の暇はありません。
下りがまたなかなか時間が稼げないガレ場の連続。
おかげさまで夕食ですよ~の管理人の声が聞こえるタイミングで
何とか小屋にたどり着きました。
三股の前常念からのコースの男性、
三股~蝶が岳縦走コースの女性がそれぞれ1名いらして
今日の宿泊は4人でした。
山の話が弾んで楽しい食事時間でした。

常念小屋の食事はとってもボリュームがあってご馳走でした。
常念岳8

宿泊費も9800円と今シーズン私が泊まった山小屋では最高価格でしたが。

疲労の限界の私は眠くて皆様より一足お先にテーブルを離れ、8時にはバタンキューでした。



それでも疲労の限界の私は眠くて8時にはバタンキューでした。













ようやく平が岳に

10月1日
何度この山の計画を立てたでしょう。
今年6月に早々に立てた計画から何度もキャンセルの繰り返し。
日程と天気と宿泊の予約の3っつがそろわないとダメな山。
アクセス最難関の山は
皇太子さまのおかげでショートコースが開発されて楽になったものの
やっぱり登山口に到着するまでは色々大変。
今回山形からの帰りに立ち寄れたのはラッキーでした。

湖山荘のバスは4時出発。
中ノ岐登山口には約1時間。
他の宿舎からのバスも集合してかなりの数。
準備をして出発は5時半。
10.1平が岳

グループの中では早めの出発を心掛けます。(5時38分)
(どうせびりになるので…"(-""-)")

視界のない山道を登り続けて約2時間卵石の分岐です。
10.1平が岳卵石5

自然の摩訶不思議な造形卵石
10.1平が岳卵石

お天気が良くてしっかり見えてはいるのですが山の名前は不明
10.1平が岳卵石2

卵石の背後には池塘が広がっています
10.1平が岳卵石4

卵石の横の石の上で早々とここで小休憩。
早々と後れを取ります(^-^;

分岐に戻ると目指す平が岳が見えていますが
本当に平たい草原が続くので山頂を目指す感はありません。
10.1平が岳卵石3

多少のアップダウンはあったものの
よく整備された木道をたどって約40分で山頂(2141m)です。(9時10分)
10.1平が岳4
山頂のデッキからは燧岳や至仏山が我々の目にも明らかに確認できました。(^^♪

10.1平が岳2
 
10.1平が岳3

この広い平らな湿原の謎
10.1平が岳5

木道の終点。
10.1平が岳6


お天気がいいのでまたまたたっぷり休憩してさらにビリ集団に。
私たちは足が遅いのに休憩が長い。遅れるはず!
こんなにいい天気の山頂を楽しまないでスルーなんて2度目がない私にはできない。
最後にもう一度燧岳を見て下山。9時30分。
10.1平が岳7

15分ほどで姫の池への分岐。9時50分。
10.1平が岳8

姫の池は多くの池塘の中でも最大のもの。
10.1平が岳10

姫の池から山頂方向
10.1平が岳9

そしてあとは下山のみですが
今日は上空をヘリコプターが行ったり来たり。
10.1平が岳11

山道の修理をしてくださって交換した後の
その廃木を道路で待つトラックまで運んでいるみたいです。
10.1平が岳12

歩きやすい木道もこうした方々のメンテナンスのおかげです。
本当にありがたいと思います。

そしてほとんど登山口近くまで下りたところで
少し登山道をそれたところにある洞窟で
ヒカリゴケを見ることができます。
10.1平が岳13

私は軽井沢の鬼押し出しでも見た記憶がありますが、神秘的。

光反射の仕組み[編集] ウイキペディアより
ヒカリゴケは自力で発光しているのではなく、原糸体のレンズ状細胞が暗所に入ってくる僅かな光を反射することによる。またレンズ状細胞には葉緑体が多量にあるため反射光は金緑色(エメラルド色)になる。


最後尾ではなかったものの先発のバスはすでに出発して2陣目のバスに間に合いあいました。12時20分
10.1平が岳14

帰りはあもう何度目かになった長いトンネルのシルバーラインを
抜けて小出から湯沢までは一般道で。
このルートでいつも行くお蕎麦屋さんに立ち寄るのが最近の楽しみの一つなもので。
この天ぷら
10.1平が岳15
そしてへぎそば
へぎそば

湯沢中野屋のそばはおすすめです。
そして一路自宅に。

















茶臼小屋~畑薙大つり橋

9月11日
今日はもう下山だけなのでゆっくりといっても
山小屋の朝は早い。
5時には朝食。
聖3日目1

今回は全然富士山が見えなかったなあ
とつぶやいてふと窓の外を見れば
富士山が見えているではないか。
周りの皆さんも一気に撮影ムード。
聖3日目2

聖3日目3

聖3日目4
南アルプスの山々も富士山には勝てない?

食後あわただしく次々にみなさんは出発。
バスは2便で10時40分と1時40分。
今日下山される方のほとんどが午前の便らしく
午後の便を予約した我々は
またもやしんがりをつとめて6時過ぎに出発。

聖3日目5
昨日到着の時は疲れて取らなかった茶臼小屋
こじんまりとした小屋で比較的すいていてゆっくり眠れました。

横窪沢小屋には8時18分に。1時間40分のコースタイムを1時間50分で。
聖3日目7
すでに8月末で営業は終了している。
トイレにもカギがかかっていたのはショック。

聖3日目6
下りのコースタイムは170分。

急げば午前の便に間に合うかもという気がしないでも、、、。
でも下りを急いで足をくじいたり、転んだりしてもばからしいし、何より私は膝の痛みが心配。
急ぎの用事もないのでやっぱりゆっくりにしようということに。
何せゆっくりなら得意だけれど急ぐのはとんと苦手というかできないわけで"(-""-)"

うそっこ沢というユニークな名前の流れは結構急。
聖3日目8

その上に架かるつり橋は下を見れば怖いかも。
聖3日目9


そのうそっこ沢を上がりきるとうそっこ小屋。9時47分。
聖3日目10
ここでも休憩。
フシグロセンノウが咲いていた。
ここから畑薙大つり橋までは80分。
この80分がいつも曲者。
最後の上り返しもきついという話だし。

そのうわさのヤレヤレ峠には11時22分。
聖3日目11

峠自体はさほど急でも苦しくもなかったけれど
やっぱりいやになるほど長かった。

ここでも休憩。
何しろ急いでも1時40分までバスは来ない。

いよいよ最後の畑薙大吊橋。
ここは180mもあるので行けども行けども川の上。
途中下など見ているとくらくらしそう。
聖3日目12

でもわたりきるともうそこがバス停だった。
ジャスト12時着。
1時間40分も待つことに。
歩いても同じ時間で駐車場に着くそうだけど
もちろん待つことに。
聖3日目14

ここで次々に下山してこられた方のお話が楽しかった。
けた外れの方バッカり。

北海道の方は車で本州から九州まで
のぼれる百名山はすべて上るという壮大な計画。
その間各地の友人たちとの再会も果たされるそう。
東北から信州そして南アルプスと。

香川からいらした方は聖で百名山達成とのこと。
おめでとうございます。
やはり2週間で信州と南アルプスの残っていた10座をこなされたそう。
73歳。
今朝は聖平小屋から上河内岳を経てここまで一気に。しかも12時半にはバス停に。
我々の倍のスピード??

毎日近場の標高200mの山を10往復3時間かけてのトレーニングを欠かさないとのこと。
20代の若者と抜きつ追われつだったとか。

もう一方は97座達成の倉敷の方。
残る3座の一つが伊吹山。
最後は家族とともにを楽しみにされているとか。

2泊ご一緒だった二組のご夫婦も素敵だった。
一組は都下の隣の市で全く同じコースだったけどすでに84座だったと思う。
お二人で完登を目指しておられる。
朝も早く出られて午前のバスで帰られた。
我々よりお若くてお元気なのがうらやましい。

もう一組はご主人がやはり97座。
奥様はすでに完登されていて
ご主人に付き合って2週目とか。

今朝も易老岳から光岳そして易老岳に戻り
易老渡に下りる強行軍。
大丈夫かなあと本日は半日仕事の私はおっせかいにも心配しきり。

会う方みんなベテランばかりで刺激的だった。
山そのものも素敵だけれど
山で会う方もまた魅力的。

定刻に来たバスに乗り駐車場まで。
すぐ近くの白樺荘の赤石の湯に。
つるつるすべすべのとても気持ちのいいお湯だった。
3日間の山行を終えて帰路に。

テーマ : 登山
ジャンル : スポーツ

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プロフィール

merienda

Author:merienda
創造力と想像力で楽しむ暮らし。
現在山に夢中。お花大好き。
月1回の男の料理会。東京在住。
姑(95歳)を呼び寄せて近くの施設に。
母(91歳)は元気で関西にて一人暮らし。
老老介護の現実に向き合う日々。

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